一括延長登録
1. 一括延長登録とは
座席の終了予定時刻をうっかり過ぎてしまった場合に、現在時刻に合わせて超過した分の延長セットをまとめて一度に登録する機能です。
この機能を使うことで、何度も延長登録を繰り返す手間を省くことができます。
2. 一括延長登録の前提条件とルール
一括延長をスムーズに行うために、以下のシステム上のルールを事前にご確認ください。
⚙️ 店舗設定の条件
店舗設定画面で 「一括延長の利用」が「可」 に設定されている場合に利用できます。「不可」に設定されている場合は画面上にボタンが表示されません。

図:店舗設定画面
🔑 延長回数の自動計算ルール
終了時刻から現在時刻までの「超過した分数」を「選択した延長セットの分数」で割り、切り上げた回数分が自動で登録されます。
これにより、登録後の新しい終了時刻は必ず現在時刻以降になるよう自動調整されます。【計算式】
延長回数 = 超過分数 ÷ 延長セットの分数 (※小数点切り上げ)
💡 具体的な計算例
前提条件:元の終了予定時刻が 20:00 の座席で、現在時刻が 20:45 の場合(45分超過している状態)
例1:【30分延長セット】を選択して登録する場合
- 計算: 45分(超過時間) ÷ 30分(セット時間) = 1.5 ➔ 切り上げて 2回分
- 結果: 30分セット × 2回分 = 合計60分延長 が一括登録されます。
- 新しい終了時刻: 20:00 + 60分 = 21:00(現在時刻20:45をカバー)
例2:【60分延長セット】を選択して登録する場合
- 計算: 45分(超過時間) ÷ 60分(セット時間) = 0.75 ➔ 切り上げて 1回分
- 結果: 60分セット × 1回分 = 合計60分延長 が一括登録されます。
- 新しい終了時刻: 20:00 + 60分 = 21:00(現在時刻20:45をカバー)
例3:【30分延長セット】で75分超過(現在時刻21:15)している場合
- 計算: 75分(超過時間) ÷ 30分(セット時間) = 2.5 ➔ 切り上げて 3回分
- 結果: 30分セット × 3回分 = 合計90分延長 が一括登録されます。
- 新しい終了時刻: 20:00 + 90分 = 21:30(現在時刻21:15をカバー)
🔑 同一セット分数の制約
同時に複数の異なる延長セット(例:通常延長とVIP延長など)を登録する場合、それらのセット分数(例:30分)がすべて同じである必要があります。分数の異なるセットメニューは同時に選択できません。
(※セットを追加する際、画面の選択肢には自動的に同じ分数のセットメニューのみが表示されます)
🔑 客数の一致制限
選択する延長セットの「合計人数」は、伝票に登録されている「現在の客数(初期人数 + 途中参加人数 ー 退店人数)」と必ず一致している必要があります。
⚠️ まだ時間内の座席には使えません
残り時間がある座席(まだ終了時刻を過ぎていない座席)に対しては、一括延長登録を行うことはできません。
3. 一括延長登録の手順
実際に一括延長登録を行う手順は以下の通りです。
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『ホール』画面で、終了時刻を過ぎていて一括延長を行いたい座席パネルを選択します。
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座席パネル内の [延長]ボタンをクリックし、《延長する》ダイアログを表示します。

図:座席パネルの延長ボタン
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《延長する》ダイアログにて、延長セットメニューを選択し、それぞれのセットメニューを適用する 「人数(数量)」 を決定します。
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選択された人数(数量)の合計値が、画面に表示されている 現在客数 と一致していることを確認します。
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ダイアログ内の [一括延長]ボタンをクリックします。

図:一括延長の実行画面
- 登録が完了すると座席パネルの残り時間が現在時刻以降に更新され、合計金額も一括延長した回数分加算されます。

図:一括延長登録の完了後画面
🧩 指名キャストの自動延長について
「延長時に同時注文する」が有効な指名(本指名など)が入っている場合、一括延長されたすべてのセット枠(回数分)に指名も自動で追従して延長登録されます。
📘 通常の延長操作について
まだ終了時刻を過ぎていない座席を通常の操作で延長したい場合は、以下のマニュアルを参照してください。