TAX・消費税・サービス料の計算ルールと端数処理設定

1. サービス料率と端数処理の設定

サイドバーの 『各種設定』 > 店舗設定 をクリックし、『店舗設定』画面を開きます。

TAX・サービス料設定フォーム

図:TAX・サービス料設定フォーム

  1. 「サービス料率」* にパーセンテージ数値を入力します。(例: 20% の場合は「20」と入力)

  2. 「丸め単位」* を選択します。

    • 小数点以下 / 1の位 / 10の位 / 100の位 のいずれかを選択し、どの桁で金額を丸めるかを指定します。
  3. 「丸め方法」* を選択します。

    • 切り捨て / 四捨五入 / 切り上げ のいずれかを選択します。
  4. 「注文ごとのサービス料カット」* を選択します。

    • 「可」:注文の登録時や変更時(《注文内容の変更》ダイアログ等)に、「サービス料をカットする」チェックボックスを表示し、個別注文のサービス料除外操作を許可します。
    • 「不可」:サービス料の除外チェックボックスを非表示にし、カット操作を禁止します。

🧩 活用シーン

「初回セット料金のみサービス料を無料(カット)にするキャンペーン」や「特定のイベント注文・サービス商品にはサービス料を加算したくない」場合に有効な設定です。
事前に 「可」 に設定しておくことで、注文の登録・変更時にスタッフが個別の注文に対してサービス料カットを適用できるようになります。


2. 消費税率・表記およびカット許可の設定

『店舗設定』画面の 「店舗基本情報」 セクション内にある消費税の設定エリアを設定します。

  1. 「消費税率」* にパーセンテージ数値を入力します。(例: 10% の場合は「10」と入力)

  2. 「表記」* を選択します。

    • 内税:メニュー表示価格に消費税を含めて計算します。
    • 外税:注文小計に対して消費税を別建てで計算して加算します。
    • サービス料に含める:消費税額をサービス料に含めて計算します。
  3. 「小数点以下の丸め方法」*(切り捨て / 四捨五入 / 切り上げ)を選択します。

  4. 「注文ごとの消費税カット」* を選択します。

    • 「可」:注文の登録時や変更時(《注文内容の変更》ダイアログ等)に、「消費税をカットする」チェックボックスを表示し、個別の注文に対して消費税を加算しない操作を許可します。(※表記が「外税」の場合のみ設定可能)
    • 「不可」:消費税のカットチェックボックスを非表示にし、常に外税加算を行います。

🔑 消費税カット設定の選択制約

店舗の消費税表記が「内税」または「サービス料に含める」に設定されている場合は、あらかじめ表示価格に税が含まれているため、システム仕様上「注文ごとの消費税カット」は自動的に 「不可」 に固定され選択できません。

🧩 活用シーン

通常は「外税」で運用している店舗において、「常連様へのサービスとして特定の注文のみ消費税分を加算せず内税扱いにしたい」「イベント限定メニューのみ税別加算をせずキリの良い価格で提供したい」といった場合に有効な設定です。
事前に 「可」 に設定しておくことで、注文の登録・変更時にスタッフが個別の注文に対して消費税カットを適用できるようになります。


3. 計算の具体例と端数処理シミュレーション

サービス料率を 「20%」、注文小計が ¥12,347 の場合、端数処理を行う前のサービス料計算額は ¥2,469.4 となります。(12,347 × 0.2)

設定した「丸め単位」と「丸め方法」による各計算結果の差異は以下の通りです。

1) 切り上げを選択した場合

適用桁 小数点以下 1の位 10の位 100の位
計算結果 ¥2,470 ¥2,470 ¥2,500 ¥3,000

2) 切り捨てを選択した場合

適用桁 小数点以下 1の位 10の位 100の位
計算結果 ¥2,469 ¥2,460 ¥2,400 ¥2,000

3) 四捨五入を選択した場合

適用桁 小数点以下 1の位 10の位 100の位
計算結果 ¥2,469 ¥2,470 ¥2,500 ¥2,000

🧩 一般的な推奨設定

端数をすっきり精算し、お客様との明細トラブルを防ぐために、店舗様では 「1の位・切り捨て」 または 「10の位・切り捨て」 を設定するケースが多く見られます。

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